ゲーミングキーボードが欲しいけど、予算もそんなに多くない!
そんな人におすすめのキーボード
2022年8月25日にLogicool(ロジクール)から発売された『G413TKLSE』を購入したので使用感などを簡単にレビューしていきます。
パソコンを買ってゲームを始めたいけど、初めてのゲーミングキーボードだから高価なものは不安
カラフルに光らなくていいから、落ち着いたゲーミングキーボードがいい
という方にはおすすめしたいゲーミングキーボードです!
- シンプルで高級感あふれるデザイン
- 1万円以下でメカニカルキーボードが購入できる
- 心地いい打鍵感
- 必要十分な機能性
など、低価格ながらも値段以上の満足感のある内容になっています。
しばらく使った感想をメリット・デメリット中心に紹介したいと思います!
この記事を読むと
がわかります!
Logicool G413 TKL SEの基本情報
商品内容
商品内容は写真の通りです。
本体をPCにUSB接続すれば、そのまま使えるようになっています!
説明書とか苦手なので、シンプルなのはうれしい
基本情報
型番 | G413TKLSE |
メーカー | Logicool(ロジクール) |
サイズ | 幅35.5×奥行12.7×高さ3.6cm |
本体重量 | 650g |
ケーブル長 | 1.8m |
キースイッチ | タクタイルメカニカルスイッチ |
色 | ブラック |
接続タイプ | USB2.0 |
キー配列 | 日本語配列 |
保証 | 2年間(メーカー無償保証) |
購入価格 | 8,082円 |
G413TKLSEはテンキーレスタイプのモデルですが、テンキーありのG413SEも発売されています
ゲーム重視なら幅の狭いテンキーレスタイプがおすすめです
G413TKLSE(テンキーレス)はこちら
G413SE(フルサイズ)はこちら
Logicool G413 TKL SEの良かったところ
落ち着いた高級感のある見た目とさわり心地
トップケースはアルミニウム合金で、1万円以下とは思えないほどの上品なデザインです。
キーキャップはPBTキーキャップ素材が採用されており、表面が少しさらさらしていてさわり心地がよく、なめらかなキータイピングができます。
またPBTキーキャップは耐熱性と耐摩耗性が高く、丈夫なのもうれしいところです。
キーキャップに「かな」の表記がない点は注意が必要です。
また、好みに分かれるところですが、LEDバックライトが白一色です。
本体の高級感と合わさって個人的には高評価です!
光り方が5種類あり、「FN+F12」を押すことで変更可能です
ゲーム環境は見た目も大事にしたいところ
メカニカルキーボードなのに安い
キーボードを選ぶ際には、「メカニカルキーボード」と「メンブレンキーボード」がよく比較されます。
メカニカルキーボードは耐久性が高く、打鍵感が気持ちいいと言われますが、その分値段の高いものが多いのがデメリットです。
メンブレンキーボードはメカニカルキーボードに比べると耐久性が低いですが、タイピングが静かで比較的安価なため、一般的なデスクトップPCのキーボードに採用されていることが多いです
このうちG413TKLSEは「メカニカルキーボード」ですが、Logicoolのメカニカルキーボードの中で最安値です。
一方Logicoolで人気の高いゲーミングキーボードに「G213r」があります。「G213r」はメンブレンキーボードですが、Logicoolのゲーミングキーボードで非常に安価で手に入ると、初めてのゲーミングキーボードとして選択する人の多い製品です。
メカニカルキーボードにこだわらない人には「G213r」もおすすめです。
打鍵が静かで心地いい
G413TKLSEは茶軸に当たるタクタイルメカニカルスイッチが採用されています。
アクチュエーションポイント | 1.9mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 4mm |
タクタイルスイッチの特徴としては、キーを押した際に「カクっと押している感覚」がわかること。
個人的にはこの押している感が心地よく感じます。
押しているときに「カタカタ」と音が鳴りますが、うるさいと感じるレベルではなく、人気の高いタイプです。
ただ、キー入力の際にある程度の反発感があり少し重いので、赤軸やメンブレン式のキーボードのような軽くて静かなキーボードが好みの人は注意が必要です
コンパクトで軽い
G413TKLSEはテンキーレスタイプのため、非常にコンパクトで軽いです。
幅が35.5cmと、フルサイズのものよりも8cmもコンパクトに作られています。そのうえ重量が650gで片手で持ち上げられるくらい軽い。
キーボードって机の上のスペースを結構使うので、狭めの机を使っている人には特におすすめ
とても軽いですが、背面のすべり止めがしっかりしているので、使用中に滑るということもありません。
また背面にはスタンドもあり、1段階ですが高さを変えることもできます。
Logicool G413 TKL SEのおしいところ
コードが取り外せない
G413TKLSEを使っていて惜しいと感じたポイントは、接続のコードが取り外せないところ。
特にキーボードを持ち運びをする人にとってはかなりのマイナスポイントで、着脱式であればコードを別にまとめて持ち運ぶということができるのですが、一体型になっているので、携帯する際のコードの処理に困ってしまうというところがおしいと感じた点です。
逆に持ち運びをすることがないという人にとってはほとんど影響のない点とも言えます。
ゲームのオフライン大会などに参加される方は注意です
バックライトが白単色
2つめのおしいポイントは、LEDバックライトが白一色である点です。
白一色だと気が散りにくく、落ち着いた雰囲気を出せます。
しかし、PC環境を鮮やかに揃えたい人にとっては、物足りない点と言えるでしょう。
Logicool G HUBに非対応
Logicool G HUBとはLogicool製のゲーミングマウスやキーボードなどの機能のカスタマイズができるアプリケーションで、無料でダウンロードすることができます。
対応するゲーミングキーボードであれば、キーバインドやマクロ、キーボードの光り方などを設定することができます。
しかしG413TKLSEはこのLogicool G HUBに対応していません。
なので、アプリケーションを使って細かな設定やライトの調整がしたいと考えている人には物足りない点と言えるでしょう。
ややこしい設定が苦手な人には逆にいいかも
まとめ:持ち運びしないのであれば高コスパ
今回は『Logicool G413 TKLSE』購入した感想とおすすめポイントを紹介しました。
『Logicool G413 TKLSE』はこんな人におすすめです!
大手メーカーのメカニカルキーボードは1万円を超えてくるものがほとんどなので、手ごろな値段設定は、メカニカルキーボード初挑戦という人にもおすすめです
ぜひ1度チェックしてみてくださいね♪
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